掛川城南側　「遠州掛川 鎧屋」

時代劇や映画等でも多く使用されているタイプ!!
当世具足の代表作!!

鎧屋オリジナル
黒糸威黒桶側二枚胴具足
京都西陣織 黒金襴家地




主要な部分の素材には鉄を使用
◆兜
　■鉢　　　　 黒塗十二間筋兜
　■錣　　　　 黒塗板札黒糸素懸威四段日根野錣

◆鎧
　■胴　　　 　 黒糸威黒塗桶側胴具足（小鰭無し・合当理付）
　■袖　　　　 黒塗板札黒糸素懸威丸袖六段（冠板付）
　■草摺　　　黒塗板札黒糸素懸威五段六間
＊小鰭はオプションとなります

◆小具足
　■篭手　　　黒塗四本篠篭手上部筏
　■臑　　　　 黒塗七本篠臑
　■佩楯 　　 黒塗瓦佩楯

店頭価格２２３,３００円(税込)

№Ｏ-063　紺糸威黒桶側二枚胴具足は店頭価格２１７,８００円（税込）
№Ｏ-064　紺糸威黒桶側二枚胴具足（時代仕立）は店頭価格２２９,９００円（税込）


◆※名板 は別売り5,500円(税込）となります。

◆飾った時のサイズ
　高さ約160ｃｍ/幅約60ｃｍ/奥行約50ｃｍ
　（鎧によって若干異なります。)

◆収納時のサイズ
　高さ約55ｃｍ/幅約45ｃｍ/奥行約42ｃｍ

◆着用目安サイズ
身長155～180㎝迄
ウエスト約90㎝迄
サイズ変更可能ですので御相談下さい。


十二間矧合兜鉢
職人が鉄板１枚１枚を切り、手打ちで曲げ、返しを打ち（打ち返し）強度を保つ。その後十二枚の鉄板を組み合わせる、この技法は、当時の伝統を受け継いだ技法で、丸武作の十二間矧合兜は、一般的な機械プレス加工の兜とは違い、十二枚の鉄板１枚１枚の形が異なります。ですから機械で量産化する事は難しく、手作りだからこそできる甲冑本来の持つ【本物】美しさが表現されています。


桶側胸取二枚胴
兜同様、桶側の二枚胴も戦国期に名立たる名将、武将、戦国大名もがまとい、最も生産された胴の一つ。
横一の一枚板を胴部四段、立挙げ二段とし綴ったモノを言う。
胴に関しても、兜同様に職人が鉄板１枚１枚を切り、曲げ組んでいます。

背
背筋と背骨の形に打ち出すことによって胴が体に馴染むようになっております。



合当理
背中に旗指物を付ける受金具。
安土桃山時代の当世具足を着用した武士は必ず背に指物をさして合戦に臨んだ。
戦場で個人や部隊を識別するための重要な目印であった。
標準装備

当世袖
段数が多いにもかかわらず、短い札(さね)を用いることで小型化がはかられた。
この当世袖も職人が鉄板１枚１枚を切り、曲げ組んでいます。

四本篠上部筏籠手(黒家地仕立)
西洋のように盾を持って戦をしない日本の武士は籠手で相手の攻撃から身を守った。
西洋鎧と違い、鎖と鉄板を組み合わせ防御力と動きやすさの両方が兼ね備えられている。
この籠手も職人が鉄板１枚１枚を切り、曲げ組んでいます。
通常は青系の金襴家地ですが、より実戦向けに渋く京都西陣織の黒家地金襴で仕上げました。

瓦佩楯(かわらはいたて)
大腿部を守る。
複数の鉄板を縫いつけ、防御力と動きやすさの両方が兼ね備えられている。
この佩楯も職人が鉄板１枚１枚を切り、曲げ組んでいます。
籠手同様、通常は青系の金襴家地ですが、より実戦向けに渋く京都西陣織の黒家地金襴で仕上げました。

七本篠臑当(ななほんしのすねあて)
臑と脹脛を守る。
七枚の鉄板と鎖を組み合せ、職人が鉄板１枚１枚を切り、曲げ組んでいます。

立挙(たてあげ)は柔軟に動くようになっており、複数の六角亀甲形の鉄板が縫い包んでいる。
この六角亀甲形の鉄板も職人が鉄板１枚１枚を切り、曲げ組んでいます。


当世櫃(とうせひつ)
御櫃に通常は「前」の字が入りますが、櫃の表に家紋を入れることも出来ます。
また、胴にも家紋を入れることもできます。
＊こちらは当世櫃に家紋を入れた例です。
①鎧の胴部分へ家紋を金粉にてお入れ（直径20㎝以内に限る）
　（プラス￥5,500/税込）
　※家紋の種類によっては綺麗に仕上がらない場合もございます。

②鎧櫃の『前』の文字を変更可能
　（差し替え無料）
　※上記①②共に家紋データが無い場合、データ製作料￥5,500(税込)が追加になります。


甲冑の糸色もお好みで！
単色変更は無料です！





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